脱毛の歴史

脱毛の歴史は古く、有史以前にまで遡ると言われています。
紀元前4~3世紀、美観上、宗教上の目的で脱毛剤が作られ使用されていた記録が残っています。
これは、硫黄や石灰などをペーストの状態にして用いたワックス脱毛のようなものだと言われています。
日本では、奈良時代から江戸時代にかけて引眉という化粧法があり、眉の脱毛が行われてきました。
引眉とは、眉を剃る、もしくは抜いたあとに墨で眉を書くというものです。


針脱毛

針脱毛19世紀に入って、逆さまつげの治療がきっかけとなり、電気分解法とよばれる脱毛方法が生まれます。
これは、針を毛穴に差し込み電流を流すことで、組織液を電気分解し、その時にできるアルカリ液によって発毛組織を破壊するものでした。 その後も高周波法や、電気分解法と高周波法を組み合わせたブレンド法などが開発されていきます。
しかし、これらの方法は、どれも通電時間が長く、痛みを伴う上に、火傷など皮膚トラブルを起こしやすいというデメリットがありました。
それらのデメリットを改善し、開発されたのが絶縁針脱毛です。 この絶縁針は、針の皮膚に接する部分を絶縁して熱が伝わらないようにしてあります。 そのため、皮膚表面の火傷を防ぎ安全な脱毛が可能になりました。
現在、医療機関で行われる針脱毛は、この絶縁針脱毛が主流になっています。
絶縁針脱毛の詳細はこちら

レーザー脱毛

レーザー脱毛 1983年、ハーバード大学のロックス・アンダーソン博士は選択的光熱治療についての理論を提唱しました。
これは、皮膚に対するレーザー光の作用を説明する理論としてアザ治療等、皮膚疾患治療において幅広く引用されていきました。
選択的光熱治療は、レーザー光で標的とする組織を選択的に破壊し、周囲組織に対する障害を最小にするための方法論です。
これを応用してレーザー脱毛が開発されました。
1996年にハーバード大学皮膚科アンダーソン・グループがレーザー脱毛理論を発表、同年秋にCynosure社がその理論に適合するレーザー装置LPIRを完成し、世界的なレーザー脱毛ブームが巻き起こります。
1998年にはStar-medical社もLightSheerの開発に成功し、脱毛は電気脱毛からレーザー脱毛への転換期を迎え、レーザー脱毛のシェアは一気に広がりました。
しかし、絶縁針脱毛をはじめとする電気脱毛が全く不要になったというのではなく、それぞれの特徴をよく理解し、状況に応じてうまく使い分けていくことで、より効果的で安全な脱毛が可能になったということでしょう。
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