レーザー脱毛とは?脱毛レーザーはこうして生まれた!まずは歴史と種類に大接近!

今では一般的になったレーザー脱毛は医師の知恵と経験を集めて生まれました。そんな歴史とレーザーの種類に迫ります。

アザ治療から生まれた医療レーザー脱毛

永久脱毛というと、以前は針脱毛のことでした。針脱毛は今から120年以上前に逆さまつげの治療のためにアメリカで始まりました。針脱毛は、ひざ下や太ももなどの広範囲の脱毛をするには時間がかかってしまいます。また、脱毛するためにはその部位の毛を伸ばしておかなければなりません。その上、針脱毛した跡は赤く腫れることもあり、顔などにはとくに技術が必要です。 そこで考えられたのがレーザー脱毛でした。レーザー脱毛が可能になってからは、それまで脱毛にかかる時間や腫れなどであきらめていた人たちも積極的にレーザー脱毛を受けるようになってきました。

さて、脱毛レーザーはどうやって誕生したかというと、医療用レーザーを使った治療から生み出されたです。アザやホクロに医療用レーザーを照射して焼き取る治療を行っていた時代、これらにレーザーを照射するとその部分に毛が生えなくなる例が認められました。そこで正常な皮膚に直接レーザーを照射し、脱毛する実験が始まったのですが、すぐに壁にぶつかりました。表皮をやけどさせない程度の出力でレーザーを照射すると、どうしても毛が再生を繰り返すという問題が起きたのです。

ヤグレーザーやルビーレーザーでの失敗を経て

一方で、脱毛するのであれば、毛を再生する毛乳頭を壊すことで、毛が生えてこないことは針脱毛で証明されていました。そこで、アメリカや韓国の医師たちは、毛穴にカーボンを塗布し、ヤグレーザーを照射することで、カーボンといっしょに毛乳頭を破壊しようとしましたが、これも失敗。原因はカーボンを毛乳頭を破壊できる位置まで浸透させるのが難しいことでした。

1996年、ハーバード大学のウエルマン研究所で、白人を対象にしたルビーレーザーによる脱毛が成功したという研究が発表されました。日本人がさっそく、このルビーレーザーを輸入しようと出向いたのですが、実際にルビーレーザーを照射したところ、照射した部分が赤く腫れた状態に。「これでは日本人には無理!」と判断し、ルビーレーザーの輸入は中止しました。

あきらめかけていたその時期に、ほかの医師からアレキサンドライトレーザーでの脱毛が可能であるとの情報が入り、開発者に連絡をとりました。今度は皮膚へのダメージもなく、日本人でも無事に脱毛ができたのです。「これだ!」ということで、1997年からアレキサンドライトレーザーによるレーザー脱毛が日本でも始まったのです。


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